国内・有効求人倍率と完全失業率(22面:景気指標)

国内・有効求人倍率完全失業率(22面:景気指標)


まず、有効求人倍率ですがゆっくりと上昇傾向にあることが確認できます。対して完全失業率の方がゆっくりと下降傾向にあります。これのみで判断することはもちろんできませんが、国内景気が上向きつつある一因として押さえておく必要はあるのではないでしょうか。

ちなみにこういった指標が上向いてくると、続いて消費の増加が予測されます。思いのほか底堅いところ面も見られるのではないでしょうか。経済の連動性を意識して、今後のニュースも取り上げていきたいと思います。