イタリア国債入札順調

イタリア国債入札順調(7面:国際2)

28日に行われた6カ月物と2年物の国債入札。
利回りはそれぞれ、3.25%、4.85%と11月末の頃に比べると3%程度低下してきました。

国内銀行に需要が強かったようです。

これはもしかすると、ECBによる3年間の資金供給オペの効果が流れているのかもしれませんね。資金繰りに目途がたった当面の運用先としてイタリア国債を購入しているという指摘も事実としてあるようです。

展開が少し面白い方向に進んでいるかもしれません。
継続して注視していこう。