米年末商戦、値引き頼み(5面:国際)
今年のアメリカの年末商戦はどの程度のものになるのか。
紙面によると、昨年度の5.2%増と比べると、2.8%ぐらいと、伸びは鈍化する見通しのようです。
まだ始まったばかりで何とも言えないのですが、直近のアメリカ国民の消費意欲を見ると、一時期に比べてだいぶ回復しつつあります(直近の経済レポートで確認)。貯蓄に回す割合が10月以降、大きく下がっているんですよね。
完全に回復しているとはまだ判断できないのですが、思ったよりも上ぶれ期待ができるのではないかなというのが個人的な感想です。
※米国消費意欲が上昇してきたとしたら、失業率の改善にも波及していくことでしょう。