米住宅価格指数、9月3.6%下落

米住宅価格指数、9月3.6%下落(7面:国際2)

9月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市平均で前年同期比で3.6%下落した。住宅価格の値下がりが一時期より、値下がりペースは鈍化したものの、なかなか反発していきません。

QE3へとつながっていくのでは、、、>
QE3、米国の量的緩和政策第3弾で購入されるのは、この住宅価格指数の値上がりを意図した住宅ローン債権(MBSかなと思っています。

住宅価格が下げ止まれば、家計の債務返済ペースも鈍化し、個人消費の回復を通じて米国景気の底上げにはつながるでしょうね。一定の効果は期待できると思います。